これってアウトじゃね?(とりあえず疑問形)

完全に教団から抜けたのはけっこう最近です。

松永英明という名前で仕事を始めた当初はアレフ出家者です。

数年間、烏山に住んでいる信者が回線を使うと東山出版のIPが出る状態でした(最近はどうか知らない)。なので、東山のIPだからといって社員数人ではなく、烏山の信者でPCを使ってる人ということになるわけですが、この回線で、松永名義でブログのコメント欄に書き込んだことは確かにあります(串を使うとか面倒で、松永として活動してからは串を全然使ってなかった)。

つまり、ジェームズ・アレンの翻訳の出版は、その大半がアーレフ現役信者時代のものだということですね。編集者のチェックが入るという内容はともあれ(しかし、編集者が訳者をアーレフ現役信者と知っていたら、通常の翻訳チェックで終わっただろうかね?)、その意図・動機を疑うのは、それは正当なことですね。

しかし、それだけではなく、たとえば「戦争と平和」――なぜ戦争が終わらないのか、あるいは思想・宗教の対立はなぜ尽きることがないのか、といった問題についても明確に示しています。これは現代にも通じる、というより、今こそ必要とされている視点かもしれません。

 例えば、戦争に反対することそのものが戦争を生み出しているとしたら――?

…。ジェームズ・アレン自身もある程度の悟りを開いているのではないかと思うほどである。

 あえて、アーレフの教義との比較をするなら、…

〈教団名を秘匿したヨーガ教室などにおいて,信徒が講師となり一般人を勧誘〉

 教団は,新たな信徒の獲得を目指し,全国各地の主要都市にヨーガ,自己啓発セミナーや占星術鑑定などの教室を仮装したり,民間・公共施設を利用した「ヨーガ講習会」や「瞑想講座」などのサークルを結成するなどして,教団名を秘匿した勧誘活動に取り組んだ。これら勧誘活動では,インターネットの出会い系サイトを活用してヨーガ教室などへの参加を呼び掛けたり,ビラの配布,公共掲示板へのポスター掲示や情報誌への掲載などによって生徒を募り,信徒が講師となって人間関係を構築・醸成した上で,教団名を明らかにして入信を説得するなどした。

〈活発な資金獲得活動を展開する中,信徒による違法な事業活動も発覚〉

 事業関係では,教団名を秘匿して,インターネット上で通信販売専門のパソコンショップを運営するとともに,一般企業からソフトウェア開発を受注し,両事業合わせて月額数千万円の収入を得た。さらに,多数の出家信徒が一般企業で就労する「財施ワーク」に従事した。

 組織拡大に向けた諸活動
 (1)  全国各地の主要都市で,ヨーガ,自己啓発セミナー等の教室を仮装したり,瞑想講座等のサークルを開設するなどして,団体名を秘匿した勧誘活動を展開
 (2)  出家信徒をソフト開発会社等の事業体の運営に従事させるとともに,在家信徒からは高額な布施等を徴収するなどして,多額の資金を獲得

なお、教団では、最近開かれた会合等でも、社会から誤解を受けるような形態の勧誘について、関係者に注意を促しています。

追記:

この状況、ジェームズ・アレンを愛するid:hoshikuzuさんこそが問い詰めるべきかな。